KEYWORD · 教頭 年収
教頭の年収はいくら?平均給料・手取り・教諭との差を解説
教頭の年収は公的統計に直接集計がなく、月額給料とボーナスから推計すると750万〜790万円前後が目安です。学校種別の平均給料月額、管理職手当、教諭との年収差、手取りの考え方、地域や自治体による違いを調査メモをもとに解説します。
教頭の年収は公的統計がないため推計が中心
教頭の年収を調べると、教諭のような「平均年収」が公的統計で直接示されていない点に注意が必要です。調査メモでは、月額給料やボーナス支給月数から推計して、おおむね750万〜790万円前後、学校種別や自治体・地域手当で700万〜850万円程度のレンジになるとされています。本記事は推定値を含むため、実際の額は勤務先の条例・給与表・各種手当で確認してください。
年収・給料の目安
学校教員統計調査ベースの推計では、教頭の平均年収は約787.5万円、別の推計では約750万円とされます。平均給料月額は本俸のみで、小学校426,300円、中学校428,100円、高等学校445,700円、特別支援学校446,600円です。高校は月給が高い傾向にあり、給与分布でも小・中は「40万〜45万円未満」が9割超、高校は「45万円以上」が約50%とされます。
教諭から教頭に昇進すると、月給で約8万円、年収で約98万〜100万円上がるのが目安です。管理職手当は月額5万〜8万円程度が目安ですが、自治体条例で異なります。ボーナスは年2回、合計4.5〜4.65ヶ月前後、東京都は4.90月というデータもあります。
なお、上記の給料月額は本俸のみで諸手当を含みません。年収には管理職手当や地域手当、扶養手当、ボーナスが加わるため、実際の年収は月給×12+ボーナスだけでは単純に計算できません。全体推計として管理職を含む教育職平均は小中約679万円、高校約707万円とされ、教頭はこれより高い側と読めます。
手取りの考え方
年収は額面であり、所得税・住民税・共済組合や社会保険料が差し引かれます。参考として、年収900万円で手取り650万〜700万円台前半という比率(約72〜78%)を当てはめると、年収750万円なら手取り約550万〜590万円程度と推定されます。ただしこれは概算で、扶養家族・控除・自治体・共済組合によって大きく変わります。
教頭は教職調整額の対象外で、代わりに管理職手当が支給され、残業代(時間外勤務手当)は支給されない点も押さえておきましょう。手取りは扶養・控除・自治体で変動するため、必ず自身の条件で試算してください。
比較ポイント
- 学校種別:高校・特別支援学校は月給がやや高い
- 地域:地域手当・へき地手当の有無で上振れ・下振れ
- 役職:教諭より教頭、教頭より校長が高い傾向
- 手当:管理職手当、扶養手当、住居手当など
- 支給月数:ボーナスは自治体で差がある
FAQ
教頭の年収はどのくらいですか?
公的統計に直接の年収集計はなく、推計で750万〜790万円前後、レンジは700万〜850万円程度とされます。
教頭と教諭の年収差は?
月給で約8万円、年収で約100万円前後上がるのが目安です。
教頭は残業代が出ますか?
一般的に時間外勤務手当は支給されず、代わりに管理職手当が支給されます。
手取りはいくらですか?
年収750万円の場合、手取り約550万〜590万円程度という推定があります。実際は扶養・控除・自治体で変動します。
教頭の年収は自治体で違いますか?
はい。地域手当や管理職手当、ボーナス支給月数が自治体条例で異なるため、同じ教頭でも差が出ます。
まとめ
教頭の年収は、月額給料とボーナス支給月数からの推計でおおむね750万〜790万円前後、幅を持たせると700万〜850万円程度です。学校種別・地域・手当・自治体条例で差が出るため、求人や給与規程で確認するのが確実です。手取りは額面より2〜3割程度少なくなることを想定し、生活設計を考える際は余裕を持った試算をしましょう。
本記事の年収・手取りは公開情報や一般的な相場に基づく参考値です。勤務地・経験・企業規模・手当により大きく異なります。最新の求人・公式統計もあわせてご確認ください。