KEYWORD · 三菱重工業 年収
三菱重工業の年収は1072万円?平均年収・ボーナス・手取りをわかりやすく解説
三菱重工業(単体)の平均年収は1,072万4,514円(2026年3月期・有報ベース)で10期連続上昇。初任給やボーナス6.7ヶ月分、年代別・役職別の目安、年収1,072万円の手取り約730万円の考え方、同業他社との比較ポイントまで調査メモをもとに整理します。
三菱重工業の平均年収は約1,072万円(単体・有報ベース)
三菱重工業(単体)の平均年収は1,072万4,514円です。2026年3月期の有価証券報告書ベースの数値で、前年比は+5.4%、10期連続での上昇が報じられています。あわせて公表されている平均年齢は42.3歳、平均勤続年数は18.5年、初任給は月275,000円です。
従業員数は単体で23,373人、連結では78,793人とされており、ここで示される平均年収は「単体・全社平均」である点に注意が必要です。平均値には管理職やベテラン社員の給与も含まれるため、若手・新卒の実際の年収はこれを大きく下回ります。
平均年収の推移とボーナス水準
平均年収は緩やかながら着実に上がってきています。
| 年度(3月期) | 平均年収(単体) |
|---|---|
| 2017年 | 843万円 |
| 2020年 | 868万円 |
| 2023年 | 919万円 |
| 2025年 | 1,018万円 |
| 2026年 | 1,072万円 |
ボーナスは2026年春闘で**一時金6.7ヶ月分(約283万円)**が満額回答されたと報じられており、重工業界でも突出した水準とされます。ただし、これは妥結時点の労働組合側の要求・回答に関する情報であり、実際の支給額は個人の等級・評価・部門業績によって変動します。
年代別・役職別の年収目安
以下は公開情報をもとにしたメディア推定値で、公式に保証された金額ではありません。目安としてご覧ください。
年代別のボーナス目安
| 年代 | ボーナス目安 |
|---|---|
| 20代 | 150〜200万円 |
| 30代 | 200〜280万円 |
| 40代 | 280〜330万円 |
| 50代 | 320〜370万円 |
役職別のボーナス目安
| 役職 | ボーナス目安 |
|---|---|
| 一般 | 150〜220万円 |
| 主任 | 220〜260万円 |
| 係長 | 250〜290万円 |
| 課長 | 280〜330万円 |
| 部長 | 330〜380万円 |
執行役員以上の報酬は業績連動型の要素が強く、上記のレンジには当てはまりません。
手取りの考え方(年収1,072万円なら年間約730万円が目安)
年収1,072万円の場合、所得税・住民税・社会保険料を差し引いた手取りは**年間約730万円前後(月約61万円)**が目安とされています。
ボーナスの手取りは、額面のおおむね**75〜80%**が目安です。たとえば40代課長で額面約300万円の場合、手取りは約235〜240万円程度になるとされます。
控除額は扶養人数や住宅ローン控除の有無、社会保険料の等級などで変わるため、上記はあくまで概算です。額面の金額と手取りのギャップは想像以上に大きいため、転職や就職の検討時には手取りベースでも確認しておきましょう。また新卒1年目は、賞与が在籍期間に応じて按分されるため、満額は支給されない点にも留意が必要です。
同業他社と比較するときのポイント
平均年収を比較する際は、次の点をそろえて確認すると判断しやすくなります。
- 単体か連結か:有報の平均年収は単体が基本です。連結従業員数には海外拠点も含まれ、水準が異なります。
- 平均年齢・勤続年数:平均年齢が高い企業ほど平均年収は高く出やすいため、同年代での比較が有効です。
- ボーナス月数と基準給:月数が同じでも、基準となる給与額が違えば支給額は変わります。
- 手取り換算:額面が高くても、居住地や家族構成で手取りは変動します。
よくある質問(FAQ)
Q. 三菱重工業の平均年収はなぜ高いのですか。 A. 平均年齢42.3歳・平均勤続18.5年と在籍年数の長い社員が中心で、管理職層の給与も平均に含まれるためです。加えて近年は業績改善や春闘での賃上げ・一時金の満額回答が続き、10期連続で上昇しています。
Q. 20代でも年収1,000万円は可能ですか。 A. 全社平均が1,072万円である以上、若手が同水準に達するのは一般的ではありません。年代別の推定値でも20代は平均を大きく下回るレンジが示されています。
Q. 初任給はいくらですか。 A. 月275,000円とされています。ここに諸手当や賞与が加わり、初年度の年収が決まります。
まとめ
三菱重工業(単体)の平均年収は1,072万4,514円で、前年比+5.4%・10期連続の上昇です。ボーナスは2026年に6.7ヶ月分(約283万円)が満額回答されたと報じられ、水準の高さがうかがえます。一方で、公表値は単体・全社平均であり、年代・役職・部門業績による個人差が大きい点は押さえておきたいところです。手取りは年収1,072万円で年間約730万円前後が目安とされ、こちらも概算であることを前提に、等級や評価、家族構成をふまえて確認することをおすすめします。
本記事の年収・手取りは公開情報や一般的な相場に基づく参考値です。勤務地・経験・企業規模・手当により大きく異なります。最新の求人・公式統計もあわせてご確認ください。